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花粉交配用ミツバチ 販売状況と価格表

新着情報

2009年1月花粉交配用ミツバチご利用のお客様へ

昨年はこの時期、蜂の大量死に見舞われ、蜂の入手に四苦八苦な時でした。結果、一部のお客様にはせっかくのご注文をお断りするような状況になり、また、手配できたお客様にも大幅な値上げをお願いいたしました事をお詫び申し上げます。
蜂の供給は大丈夫なのか?という問合せを多数頂きますので、ご説明します。


1.イチゴ用花粉交配用ミツバチご利用の皆様へ(年内)
昨年夏からは試行錯誤での蜂生産をしてきましたが、結果、今の所、昨年の様な大量死は発生せずに来ています。年内のイチゴ用ミツバチは通常どうりご提供出来る見通しが立ちました。

2.メロン・スイカ用花粉交配用ミツバチご利用の皆様へ(年明け)
しかし、女王蜂の輸入が止まったままの状態は変わらず、春先のメロン・スイカには一昨年までのような女王が入った充分な数量の蜂を準備することができません。(女王蜂の数は限られているため、交配期間の長い秋からのイチゴへ優先的に使用するため)。

そのため、来年も今の時点で確実に準備できると言えるものは、今年の様な販売用の無王蜂(内容的には蜂数を増やすことにも対応)のみとなる見込みです。
(※今春の1枚群は内容的に実質2枚近く蜂を入れた箱が多数あり、破格値での出荷をしましたが、来年は相場に合わせた価格で出荷する予定です。)

蜂の供給・生産はここ数年かなり混乱すると思いますが、適時状況を説明させていただきます。


昨年来、蜂の生産現場で何が起きているのか説明します、ざっとご一読下されば幸いです。


●今年のミツバチの生育状況は今のところ順調
当場では、今年は今のところ例年並の生育状況です、昨年の今頃のような、大規模な蜂の死滅は起こっていません。秋に出荷するイチゴ用のミツバチは確保できてます。
ただし、油断はできず、養蜂家によっては昨年と同じように蜂がいなくなる被害が出ているところもあり(これがどこまで広がっているのか解からないので、年明けの見通しが難しい)、依然として予断を許せません。
原因はミツバチに寄生するダニの異常繁殖と推測しています、夏場の気温の高いところほどこの傾向が強く、気が付くと箱が空になっていることになります。数年前まで有効だったダニ対策の方法が役にたたなくなっています。


●女王蜂の実質的な輸入不可能状態が続く、世界的規模での蜂の減少
アメリカでミツバチが失踪しているというニュースは耳にしたことがあるとおもいます。しかし、実態はもっと深刻でヨーロッパ・オーストラリアと世界各地でミツバチの減少が起きていています。原因がいまだに不明で、昨年来日本で蜂が不足している事も無関係ではないと思います。
輸入ができなくなった直接の原因は、日本側の厳しい輸入条件とその検疫体制(1匹でも死んでいると、検査に10日程係留され、その間に他の蜂もストレスで死んでしまう)がきっかけでした。このため例年だと日本全国で毎年約15,000匹の女王蜂輸入が突然0匹になりました(当場では毎年、数千匹の女王蜂を輸入してました)。
しかしながら、仮に未知のウイルスが関係しているとすると、日本の対応も偶然ですが結果的に正しかったとも言えます(本当の事は解からない)。
輸入女王は春先の蜂の増殖にとても有効でしたが、これができなくなると、年明けからの蜂の供給と生産に影響が出てくることは必至です。


●女王蜂の実質的な輸入不可能状態が続く、世界的規模での蜂の減少
アメリカでミツバチが失踪しているというニュースは耳にしたことがあるとおもいます。しかし、実態はもっと深刻でヨーロッパ・オーストラリアと世界各地でミツバチの減少が起きていています。原因がいまだに不明で、昨年来日本で蜂が不足している事も無関係ではないと思います。
輸入ができなくなった直接の原因は、日本側の厳しい輸入条件とその検疫体制(1匹でも死んでいると、検査に10日程係留され、その間に他の蜂もストレスで死んでしまう)がきっかけでした。このため例年だと日本全国で毎年約15,000匹の女王蜂輸入が突然0匹になりました(当場では毎年、数千匹の女王蜂を輸入してました)。
しかしながら、仮に未知のウイルスが関係しているとすると、日本の対応も偶然ですが結果的に正しかったとも言えます(本当の事は解からない)。
輸入女王は春先の蜂の増殖にとても有効でしたが、これができなくなると、年明けからの蜂の供給と生産に影響が出てくることは必至です。


●遅れている蜂の研究
残念ながら、日本には蜂の病気の専門の研究者がいません。そのため、昨今の状況に対応するのに蜂屋は専門家の意見は聞けずに、仮説を立てて勘で対応しているだけです。非常に不安定な状況での生産を余儀なくされています。また、蜂に使う薬剤も極端に少なく、輸入女王にも関係するのですが、早急な専門化の養成が必要な状況です。


●春の蜂は女王無しで対応も
女王蜂が春先に不足することは、上記の理由で避けることはできません、年内出荷分の蜂には全て女王蜂が入っていますが、春は状況によって対応させていただくことになります。



※農家の皆様へ重要なお願いがあります。

1.「北海道・東北地方で多発している蜂の大量死の原因」

ネオニコチノイド系の農薬はミツバチにはテキメンですぐに死滅してしまいます。
巣箱に直接掛からなくても、例えば、水田の水を飲んだだけで、巣箱の中のミツバチ全部が死滅します。その場合、巣箱の周りや箱の中に蜂の死骸がでるという特徴があります。仮に農薬が巣箱に直接かかったら、箱ごと全部焼却処分になります。

9月2日付けの農業新聞で、北海道で蜂3,000群が謎の死滅したという記事が出ましたが、原因は「ダントツ」「アドマイヤー」に代表されるネオニコチノイド系農薬の散布なのは明らかです。農業新聞はスポンサーなので農薬名を公表出来なかったのだと推測します。

ダントツ、並びに、アドマイヤーの製品に添付されている説明書には、しっかりと「ミツバチを放し飼いしている地域では使用を避けて下さい」や、図解説明にて、「使用から30日以降でミツバチの放し飼い可」と明記されています。例えば、苺に使用した場合、ダントツでは、ミツバチに対する影響が「2000倍散布で25日以上影響あり」との記載もあります。約1ヶ月もの間、ミツバチに影響のあることが記載されている薬なのです。
  あらゆる作物の害虫駆除に優れている薬だからこそ、使用方法をよく理解し、使い方を間違えないようにお願いします。誤使用は、ミツバチにも影響を及ぼし、大量死もおきてしまうということも理解してご利用頂きますと共に、近隣の皆様にもお話しして頂けると有り難いです。


2.農薬の散布前には周囲にご配慮をお願いします

農家の皆様にお願いです。もし、近所にミツバチを飼育しているところがあって、ネオニコチノイド系農薬を使う場合は、事前に養蜂家へお知らせをお願いします。
それによって、ミツバチを一時的に別の場所に避難することができます。

ただ、夏場の移動はできるだけ避けたいので、なるべく早いうちにお知らせ下さい。
夏の移動は移動時に蒸れて死んでしまう「蒸殺」を起こして死滅してしまう為です。

ミツバチを飼う場所は年々、狭められています。好んで水田の近くに置いているわけではなく、他に場所が無いから置かざるをえないという状況もご理解頂きますようお願いいたします。


(有)間室養蜂場
代表取締役社長  間室 治
〒355-0134 埼玉県比企郡吉見町大串1257-3
電話 0493-54-2381
FAX 0493-54-0093

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